エジプトリクガメ

(埃及陸亀)


(学名:Testudo kleinmanni   英名:Egyptian tortoise)



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エジプトリクガメ(埃及陸亀) エジプトリクガメ(埃及陸亀)
カメ目
リクガメ科
体長
最大甲長13.1cm
尾長

体高

体重

分布
イスラエル南部、エジプト北部、リビア北西部
食べ物
食性は植物食で、一年生植物などを食べます。
主な特徴
エジプトリクガメは、北半球で最も小さなリクガメです。
砂漠、ステップ、低木林などに生息します。
乾季になると穴の中で休眠し、降雨後は冬季でも活動します。

繁殖形態は卵生で、秋季から春季に交尾を行います。
3〜6月に、1回に1〜3個の卵を産みます。

開発や放牧による生息地の破壊、ペット用の乱獲などにより生息数は激減しています。
1995年にワシントン条約附属書Iに掲載されました。
エジプトでは保護区の指定、飼育下繁殖させた個体に発信機をつけて野生に返すなどの
保護対策が進められています。

絶滅寸前の種です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
上野動物園、野毛山動物園




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