ガラパゴスゾウガメ


(学名:Geochelone nigra   英名:Galapagos giant tortoise)



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ガラパゴスゾウガメ ガラパゴスゾウガメ
カメ目
リクガメ科
体長
75〜130cm
尾長

体高

体重
最大300kg
分布
エクアドル(ガラパゴス諸島)固有種
食べ物
食性は植物食で、樹木やウチワサボテン等の葉、花、果実等を食べます。
主な特徴
リクガメ科で最大の種で、エクアドル(ガラパゴス諸島)固有種です。
かつては数十万頭が生息していましたが、食用や油の原料として乱獲された為に、絶滅寸前にまで
生息数が減少しました。
現在ではエクアドル政府によって厳重に保護されています。

草原、森林、岩場等の様々な環境に生息します。
呼吸による空気の摩擦により、うなり声のような音を発します。
新陳代謝が低く、また体内に水分を大量に蓄えることができるため、飲まず食わずでも最長1年程度
生きることもあります。
ガラパゴス諸島の由来は、このゾウガメの甲羅が馬の鞍に似ていることからスペイン語で馬の鞍を
意味する galapago からきています。

ワシントン条約附属書Iに記載され、取引は厳しく制限されています。
絶滅危惧(VU)(危急種)です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
上野動物園 等




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