目 | カメ目 |
科 | リクガメ科 |
体長 | 甲長25〜30cm |
尾長 | |
体高 | |
体重 | |
分布 |
インド北東部および南西部、インドネシア、カンボジア、タイ、中華人民共和国(広西チワン族自治区南部)、 ベトナム、マレーシア(マレー半島北部)、ミャンマー、ラオス |
食べ物 | 食性は植物食傾向の強い雑食で、植物の葉、花、果実、タケノコ、キノコなど |
主な特徴 |
常緑性熱帯雨林に生息します。 背甲はややドーム状に盛り上がり、上から見ると細長いです。 これにより木の根元や岩の隙間などに潜りこみやすくなると考えられています。 頭部はやや大型で、上顎の先端は鉤状に尖ります。四肢は頑丈で、前肢は棍棒状です。 生息地では食用や薬用とされることもあります。 繁殖形態は卵生で、1〜9個の卵を産みます。 属名Indotestudoは「インドのリクガメ」の意で、このインドは現在のインド共和国ではなく、南アジア広域を 指すインドや東南アジアの旧称である東インドに由来します。 開発による生息地の破壊、食用や薬用、ペット用の乱獲などにより生息数は減少しています。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (関東) | 野毛山動物園、上野動物園 等 |