クモノスガメ

(蜘蛛巣亀)


(別名:クモノスリクガメ)


(学名:Pyxis arachnoides   英名:Spider tortoise)



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クモノスガメ(クモノスリクガメ)
カメ目
リクガメ科
体長
最大甲長15cm(クモノスガメ属最大種)
尾長

体高

体重

分布
マダガスカル南西部固有亜種
食べ物
食性は植物食で、植物の葉、果実、キノコ等
主な特徴
海岸沿いの草原、森林、荒地等に生息します。
雨季や降雨の直後に活発に活動し、乾季になると落ち葉や倒木の下などで休眠します。
甲羅の放射状の模様がクモの巣のように見えることが名前の由来です。

ペット用の乱獲や、人為的に移入されたカワイノシシによる卵や幼体の食害等により生息数は
激減しています。
世界的に流通していなかったのですが、1998年に150頭が輸出されたのに始まり、2000年に約1000頭、
2001年に約1500頭が正規輸出されました。
政権の交代により本種の輸出は停止し、2005年にはワシントン条約附属書Iに掲載されました。

クモノスガメは神経質で小食という性質をもっており、飼育が難しい種です。

ワシントン条約附属書Iに記載され、取引は厳しく制限されています。
絶滅危惧(CR)(絶滅寸前)です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
上野動物園




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