キトンボ

(黄蜻蛉)


(学名:Sympetrum croceolum



【動物図鑑内検索】


(写真をクリックで拡大します)
キトンボ(黄蜻蛉) キトンボ(黄蜻蛉)
キトンボ(黄蜻蛉)
トンボ目
トンボ科
体長
成虫:38〜44mm(腹長:21〜29mm)
幼虫:17〜19mm
尾長

体高

体重

分布
北海道・本州・四国・九州
食べ物
成虫、幼虫(ヤゴ)ともに肉食性で、小昆虫等を食べます。
主な特徴
名前の通り、翅の半分近くが黄色味を帯びている非常に美しい赤トンボの仲間です。
トンボの中でも晩秋の最も遅くまで飛び回っていて、希に年をまたぐほど寒さに強いです。
主に丘陵地や低山地の森林に囲まれているような池、沼などに生息しています。
羽化後は、水辺から離れた林に移動し、秋になると周りが樹木で囲まれた水辺で見られるようになります。
メスは成熟したオスのように腹部は赤くならず、若いオスとの区別が難しいです。
尾端に突出した下付属器が見られることが特徴で、若いオスと見分けることができます。

森林に囲まれているような池や沼が減少するにともない、キトンボの生息数も減少の一途をたどって
います。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)




動物図鑑(どうぶつずかん)TOPへ戻る (動物図鑑に戻る)
(TOP・動物写真のホームページへ)
動物別ギャラリー
(動物写真のブログ)