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目 | チョウ目(鱗翅目) |
科 | タテハチョウ科 |
体長 | 前翅長:45〜50mm 開張:70〜80mm |
尾長 | |
体高 | |
体重 | |
分布 |
インド北部からヒマラヤ、インドシナ半島、中国、台湾、先島諸島から沖縄諸島、奄美群島の 沖永良部島と徳之島にかけて分布 |
食べ物 |
成虫は樹液や腐った果実、獣糞等。 幼虫はキツネノマゴ科のオキナワスズムシソウ、セイタカスズムシソウ、オギノツメなどを食草とします。 |
主な特徴 |
暗い熱帯雨林内に生息します。 翅の裏側が枯葉のように見えることからこの名がありますが、模様には個体差があり、1匹ずつ模様が 異なります。 表側は帯がある目立つ模様をしています。 成虫は1年のうちに数回発生を繰り返し、ほぼ年中見られます。 この種を含め、タテハチョウ科はあまり花には訪れず、樹液や腐った果実、獣糞などにやって来て 汁を吸います。 1969年、沖縄県で天然記念物に指定されています。 準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)です。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (関東) | 多摩動物公園 |