ハクビシン

(白鼻芯、白鼻心)


(学名:Paguma larvata   英名:Masked Palm Civet)



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ハクビシン(白鼻芯、白鼻心) ハクビシン(白鼻芯、白鼻心)
食肉目(ネコ目)
ジャコウネコ科
体長
49〜76cm
尾長
40〜63cm
体高

体重
3〜5kg
分布
ヒマラヤ〜インドシナ、中国東南部、台湾、日本
日本では四国と本州の東半分に生息し、北海道でも局所的に記録があります。
食べ物
食性は植物食傾向の強い雑食で、果実、種子、小動物、鳥、鳥の卵などを食べ、中でも果実を好みます。
主な特徴
日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類です。
その名の通り、額から鼻にかけて白い線があることが特徴です。
山地の森林にすみ、樹上で生活しています。
足の裏には毛が無く、後ろ足の第3指と第4指の一部がくっついているため、物をつかむ力が強いのが特徴
です。

日本では古来からいた動物なのか、今世紀になってから移入された動物なのか断定されていませんでした
が、現在では外来種と考えるのが一般的です。
ミカンが大好物です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
多摩動物公園、羽村市動物園、井の頭公園 等




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