マレーグマ写真館へ |
目 | 食肉目 |
科 | クマ科 |
体長 | 100〜140cm |
尾長 | 3〜7cm |
体高 | |
体重 | 27〜65kg |
分布 | 東南アジア |
食べ物 | 食性は雑食で、果物、シロアリ、ハチ、鳥類等を食べます。 |
主な特徴 |
一番小型のクマです。 熱帯から亜熱帯地域の森林に生息しています。 夜行性で、木登りが上手く、昼間は枝を折って作った、木の上の棚で寝たり休んだりしています。 舌は約25cmと長く、昆虫類を舐め獲るのに使われます。 性格は大人しいです。 農作物を食害する害獣としての駆除や、毛皮や漢方薬目的の乱獲等により生息数は減少しています。 人に対する凶暴性・危険性が低いため、生息地ではペットとして飼育されているケースもあり、 特に子熊は、子供の遊び相手ともなっています。 ワシントン条約附属書Iに記入され、取引は厳しく制限されています。 絶滅危惧U類(VU)(危急種・絶滅の危険が増大している種)です。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (関東) | 上野動物園、多摩動物公園 等 |