目
|
食肉目(アザラシ目、ネコ目) |
科
|
アシカ科 |
体長
|
(オス)3.2〜4m、(メス)2.3〜3m |
尾長
|
|
体高
|
|
体重
|
(オス)900〜1100kg、(メス)270〜590kg |
分布
|
北太平洋、千島列島、アラスカ沿岸 日本では北海道沿岸 |
食べ物
|
魚、頭足類、二枚貝、甲殻類(こうかくるい)の他、オットセイの子供を食べることもあります。 |
主な特徴
|
海岸から30km以内の海域に生息します。昼間は岩礁海岸で休みます。 アシカの仲間で最大の動物です。 群れで暮らし、海岸の岩礁に陣取り、海に潜っては主に魚類を食べます。 体色は明るい褐色(かっしょく)で、オスにはたてがみが発達しています。 前後の足は鰭状(ひれじょう)ですが、遊泳には後ろ足は使わず、歩行機能を保っています。 11〜5月に北海道沿岸に南下して来ます。 漁業との競合、害獣としての駆除などにより生息数は減少しています。 アメリカ合衆国やロシアでは保護の対象とされています。 生息数は100000〜120000頭と推定されています。 絶滅危惧(EN)(近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの)に指定されています。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |
小樽水族館、室蘭水族館、新江ノ島水族館 等 |