スナネズミ

(砂鼠)


(別名:ジャービル、モンゴリアン・ジャービル)


(学名:Meriones unguiculatus   英名:Mongolian gerbil)



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スナネズミ(ジャービル、モンゴリアンジャービル) スナネズミ(ジャービル、モンゴリアンジャービル)
げっ歯目
ネズミ科
体長
10〜15cm
尾長
6〜10cm
体高

体重
65〜100g
分布
モンゴル、中国東北部
食べ物
食性は雑食で、植物の種子、果実、茎、根、昆虫等を食べます。
主な特徴
英語ではmongolian gerbil (「モンゴルのアレチネズミ」の意)といいます。
乾燥した地域にすんでいるので夜間に露で湿った種子から水分を
補給したりします。
トンネル状の巣穴にオス1〜3頭、メス2〜7頭、そしてその子供を
含めた群れを作り生活をしています。
水はほとんど飲まず、オシッコもほとんど出ません。
砂漠で生きる為に食べた食物から体内で水を作りだす機能を
自然に備えた体になったようです。このため、アメリカが月へ行った
アポロ計画のときの宇宙船にも乗ったそうです
スナネズミは日本で初めて実験動物化された動物です。
腫瘍(しゅよう)などの研究において重要です。
性質もおとなしく、人によく馴れます。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
上野動物園 等



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