目
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貧歯目(被甲目ともいわれます) |
科
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アルマジロ科 |
体長
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40〜49cm |
尾長
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11〜24cm |
体高
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体重
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3〜8kg |
分布
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中米南部(ブラジル、パラグアイ等) |
食べ物
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食性は雑食で、シロアリ、昆虫、果物などの植物を食べます。 |
主な特徴
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木のまばらな草原や農地近くの草原にすみ、地中に穴を掘ってねぐらにします。 主に夜に活動します。 ムツオビアルマジロの名前の由来は背中のオビが6本あることから付けられました。 (実際には6〜8本) アルマジロ科の動物は外敵から身を守るため、体のほとんどがヨロイに覆われています。 このヨロイはタイルのような角質の板がたくさん集まって出来ています。 これは皮膚が変化したもので、カメの甲羅と同じものです。 お腹にヨロイは無いのですが、体をちぢめ丸くなる事で身を守っています。 しかし、ムツオビアルマジロは丸くなることは出来ません。 外敵に襲われた時には手足を体の下側に入れて、地面にしっかりと腹 ばいになって体を守ります。 それに対し、ミツオビアルマジロは完全なボール状に丸くなる事が出来ます。 寿命は飼育下で15年6ヶ月の記録があります。 ペットとしては、比較的大人しく、丈夫で飼育しやすいです。 鳴かないので騒音を気にする必要もありません。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (関東) |
上野動物園 |