ゴマフアザラシ

(胡麻斑海豹)


(学名:Phoca largha   英名:Spotted seal)



【動物図鑑内検索】


ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹) ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)
食肉目(アザラシ目、ネコ目)
アザラシ科
体長
150〜180cm
尾長

体高

体重
100〜170kg
分布
ベーリング海、チュコート海、オホーツク海
食べ物
食性は動物食で、魚、イカ、タコ等を食べます。
主な特徴
北半球の海にすみ、港や入江でよく見かけます。
体は名前の通り、散在する小黒斑が目立ち、まさに「ごま斑」です。
アザラシの仲間はアシカと違って泳ぐ時に前足を使いません。
後ろ足を交互に動かすことで水中を進んで行きます。
子供は2〜4月に流氷の上で生まれ、「ゴマちゃん」のごとく全身が白色の産毛に覆われています。
たいへん可愛らしいのですが、この産毛は2週間ほどで抜けかわり、
あっという間に親と同じような体色になってしまいます。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
ノースサファリサッポロ、小樽水族館、新江ノ島水族館、しながわ水族館 等




動物図鑑(どうぶつずかん)TOPへ戻る(動物図鑑に戻る)
TOP・動物写真のホームページへ
動物別ギャラリー
動物写真のブログ