目 |
ツパイ目 |
科 |
ツパイ科 |
体長 |
15〜23cm |
尾長 |
17〜24cm |
体高 |
|
体重 |
90〜190g |
分布 |
アジア東南部(中国南西部〜インドネシア |
食べ物 |
食性は雑食で、昆虫やミミズ、果物、木の芽、種子類等を食べます。 |
主な特徴 |
リスに似た小型の哺乳類です。長い尾を持ち、やや細身で、頭部は鼻が尖り、耳が小さいです。 タイ語では、リスもツパイもtupaiと呼ばれますが、分類上、リスとは全く違う動物です。 最初、モグラの仲間や原始的なサルの仲間に分類されたこともありましたが、現在ではツパイ目で 独立しています。 動きが早く、木に登るのがとてもうまい動物ですが、林の地面を主な活動の場としています 日中は森の中で活動し、夜は低木の茂みや木の根もと、落葉の下などをすみかにします。 水をよく飲み、水浴びもします。 1回に1〜3頭の子供を産みますが、子育てに関しては未熟だと言われています。 基本的に単独で行動しますが、オスとメスのつがいで同じなわばりを持ちます。 同性同士で同じなわばりを持つことはありません。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (関東) | 上野動物園 |