目
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霊長目(サル目) |
科
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キツネザル科 |
体長
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38〜45cm |
尾長
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51〜65cm |
体高
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体重
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2〜3kg |
分布
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マダガスカル北西部固有種 |
食べ物
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食性は雑食で、植物の葉、花、果実、昆虫等。カメレオンやヤモリを食べることもあります。 |
主な特徴
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熱帯雨林に生息しています。樹上棲です。 複数の同性個体が含まれる7〜10頭で群れを形成して生活しています。群れのリーダーはメスです。 昼夜を問わず活動しますが、乾季には薄明薄暮性、乾季終期には夜行性傾向が強くなります。 オスは全身が黒い体毛で被われ、メスは全身が褐色の体毛で被われています。 妊娠期間は約127日で、9〜11月に1頭の幼獣を産みます。 生息地では食用とされる事もあります。 寿命は飼育下で20〜25年です。 開発や放牧による生息地の破壊、食用の狩猟などにより生息数は減少しています。 ワシントン条約附属書Iに記載され、取引は厳しく制限されています。 絶滅危惧(VU・危急種)です。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |
夢見ヶ崎動物公園 等 |