ニホンアナグマ

(日本穴熊)


(学名:Meles meles  英名:Eurasian badger / European badger / Old World badger)



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ニホンアナグマ(日本穴熊) ニホンアナグマ(日本穴熊)
ニホンアナグマ(日本穴熊)
ネコ目(食肉目)
イタチ科
体長
オス:56〜68cm  メス:52〜59cm
尾長
オス:12〜17cm  メス:13〜18cm
体高

体重
オス:5.9〜13.8kg  メス:5.2〜10.5kg
分布
日本(本州、四国、九州)固有亜種
食べ物
食性は雑食で、昆虫、ミミズ、カエル、爬虫類、鳥類、小型哺乳類、果実、キノコ等
主な特徴
森林などに生息します。
50〜100mに達する複数の入口がある巣穴を、主に斜面に掘って生活しています。
夜行性で、昼間は巣穴の中で休んでいます。冬になると活動がにぶり、穴の中で過ごす
ようになります。

爪は鋭く、体型はずんぐりしています。 巣穴は自分で掘ります。
ため糞をする習性がありますが、タヌキのような大規模なものではなく、規模は小さいです。
危険を感じると擬死(狸寝入り、死んだふり)をし、薄目を開けて動かずにいます。

体毛が筆や絨毯の原料として利用されることもあります。
日本では本種とタヌキはムジナという名称で混同されていました。
近年は開発による、生息地や獲物の減少により生息数は減少しています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
井の頭公園




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