モルモット写真館へ |
目
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ネズミ目(齧歯目) |
科
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テンジクネズミ科 |
体長
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20〜40cm |
尾長
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0mm |
体高
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体重
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0.5〜1.5kg |
分布
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アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、ウルグアイに分布。 |
食べ物
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食性は草食で、草、野菜、果物等を食べます。 |
主な特徴
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モルモットの原始的な種類です。 小さくて丸い耳を持ち、尾椎はあるものの尾はありません。指は前足は4本、後ろ足は3本です。 オスメスともに、乳房は1対です。跳躍力はあまりなく、跳躍することもほとんどありませんが、 約20〜30cmほど跳躍することができます。 かなり神経質で、ちょっとの音にも飛び上がってしまいます。 つがいは形成せず、乱婚的に交尾をします。通常1年に1回出産し、一度に2〜4頭の子を産みます。 生まれた子供は早成で、誕生の翌日には自分で草などを食べ始めます。このため親は子供の世話を ほとんどしません。なのでメスの乳房が1対しかなくても、子の成長に問題はありません。また子供が早成で 胎内で大きく育つために、メスは骨盤の形が固まってしまう生後10か月以内に出産を経験していない場合、 子を生むとき難産になりやすいのです。 テンジクネズミ属は南米に生息し、家畜化は紀元前4000年頃に始まり、13世紀のインカ帝国の頃には 食用や儀式用、ペット用に飼育されていました。これがヨーロッパに伝わり、現在に至っています。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |
上野動物園、埼玉こども動物自然公園 等 |