サプサル犬

(サプサルいぬ)


(英名:Sapsal / Sapsali)



【動物図鑑内検索】


(写真をクリックで拡大します)
サプサル犬(サプサルいぬ)

食肉目
イヌ科
体長

尾長

体高

体重

原産地
朝鮮半島
食べ物
雑食
主な特徴
サプサル犬(サプサルいぬ)とは、朝鮮半島原産の番用犬種です。
朝鮮語ではサプサルケまたはサプサリといいます。
1992年3月10日、韓国の天然記念物第368号に指定され、
2002年に韓国で行われたFIFAワールドカップでは公式マスコットになりました。

日本統治時代の朝鮮、特に太平洋戦争による生活物資不足が深刻化した1942年以後は,
食肉や戦争物資である毛皮を得る上で、絶滅寸前にまで追い込まれました。
しかし、1970年代から熱心な愛好家たちが繁殖し、個体数の回復に努めています。

全身がむく毛で覆われた犬種で、顎鬚や口髭も豊かです。小さな垂れ耳と垂れ尾を持ちます。
がっしりした体格で口吻は短く、犬歯は大きく鋭い。
被毛が厚い為寒さには強いですが暑さには非常に弱いので、ペットとして飼育する場合は
夏季に被毛を短くカットする必要があります。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)




動物図鑑(どうぶつずかん)TOPへ戻る (動物図鑑TOPへ戻る)
TOP・動物写真のホームページへ
動物別ギャラリー
動物写真のブログ