シベリアンハスキー


(別名:アークティック・ハスキー、ハスキー)


(英名:Siberian Husky)



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シベリアンハスキー(アークティックハスキー)

食肉目
イヌ科
体長

尾長

体高
オス53〜60cm、メス51〜56cm
体重
オス20〜27kg、メス16〜23kg
原産国
ロシア(シベリア)
食べ物
雑食
主な特徴
極東北極圏を中心にトナカイ遊牧や狩猟を行う「チュクチ族」(「チェコート族」ともいう・
俗に「エスキモー」と総称される中の1民族)に、古くから犬ぞりなどの牽引による人荷の運搬・狩猟補助
などを行う用務犬として重用されてきました。
シベリア地帯やアラスカ半島を訪れた探険家や毛皮交易を行う北米商人らがチュクチ族を含めて
エスキモーのことを「ハスキー」と呼称していたことから、その用務犬として用いられていた当犬種も
ハスキーと呼ばれるようになりました。
日本においては、佐々木倫子作の漫画『動物のお医者さん』(雑誌「花とゆめ」連載)の大ヒットで
知名度が一気に上がり、バブル景気の世相を追い風に飼育者が激増し、「ハスキー犬ブーム」として
社会現象を引き起こしました。後年のTVドラマ化の際にはハスキー犬が安易に飼育できる犬でない旨の
テロップが毎週流されました。

鋭い表情の中にも親しみやすさがにじみ出ており、好奇心旺盛で、いたずら好きな面も持っています。
寿命は約11〜13年です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)




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