シマクサマウス

(縞草鼠)


(別名:ゼブラマウス、アフリカンゼブラマウス、ウリボーマウス)


(学名:Lemniscomys barbarus   英名:Striped grass mouse / Zabra Mouse)



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シマクサマウス(ゼブラマウス、アフリカンゼブラマウス、ウリボーマウス) シマクサマウス(ゼブラマウス、アフリカンゼブラマウス、ウリボーマウス)
ネズミ目(齧歯目)
ネズミ科
体長
5〜8cm
尾長
約7cm
体高

体重
30〜60g
分布
アフリカ(モロッコ〜チュニジア、セネガル〜タンザニア)
食べ物
食性は雑食で、草、種子、穀類が主食で、昆虫を食べることがあります。
主な特徴
背中の縞模様が美しいネズミです。夜行性です。
サハラ砂漠に接するサバンナやステップなど、乾燥した草原地帯に生息します。細かい草や葉を
使って、地表近くに球形の巣を作り、巣のまわりにはエサ場への通り道ができています。
神経質で動きが素早く、危険を感じると他の動物が掘った穴へ逃げ込みます。
年2回の雨季に繁殖し、一度に1〜12頭(平均4〜5頭)の子供を生みますが、成長が遅く、
大人になるまで約6か月を要します。
生まれたばかりの子は目も開かず、毛も生えていませんが、ちゃんと縞模様があります。

ペットショップによっては、アフリカンゼブラマウスとも呼ばれていますが、正式な日本名は
シマクサマウスです。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
上野動物園 等



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