目 | 食肉目 |
科 | イタチ科 |
体長 | 33〜45cm |
尾長 | 18〜25cm |
体高 | |
体重 | 700〜2500g |
分布 | 北アメリカ(カナダ南部〜メキシコ北部) |
食べ物 | 食性は雑食で、小動物、昆虫、果実等を食べます。 |
主な特徴 |
北アメリカではごく普通に見られるスカンクで、市街地周辺を含む多様な環境に生息しています。 夕方から夜明けにかけてエサを漁る夜行性です。 オスは黒を基調に、頭の後ろから背中の両側に、 2本の白くて太い線があります。 また、顔は小さく、真っ黒な顔に頭から鼻先にかけて1本の白線が入ります。 メスは茶色っぽいく、オスより一回り小さいです。 スカンクは臭いオナラを出すというイメージがありますが、これはオナラではなく、肛門の近くに「臭い袋」 というものが2つあり、敵が来るとその中に溜めておいた液体を肛門からシャワー状に噴出するのです。 この悪臭の液体は、2m以上も飛び、その臭いは1km先まで届き、体に付着すると毎日お風呂に入っても 1週間は臭いが取れません。眼に入ってしまうと、失明することもあります。 寿命は飼育下で約10年、野生で約2〜4年です。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (北海道、関東) | 東武動物公園、夢見ヶ崎動物公園、サンシャイン国際水族館 |