目
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霊長目(サル目) |
科
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オナガザル科 |
体長
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オス:51〜61cm メス:42〜50cm |
尾長
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オス:25〜39cm メス:25〜32cm |
体高
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体重
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オス:5〜10kg メス:3〜6kg |
分布
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インド南西部 |
食べ物
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食性は雑食で、果実、種子、昆虫類等 |
主な特徴
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標高300〜1300mの常緑広葉樹林に生息し、1〜3頭ほどのオスと複数のメス、そして子供からなる 10〜40頭の群れを形成して生活しています。 全身が黒い体毛で覆われているため深い森では目立たず、あまり人目に触れることがありません。 顔の周囲には鬣状に灰色の体毛が伸長します。尾の先端には房状の体毛が生え、ライオンを連想 させることが和名や英名(Lion-tailed=ライオンの尾のような)の由来です。 ほとんどを木の上で暮らしています。 シシオザルは特定動物に指定されています。 特定動物とは、日本の法律である動物愛護管理法の規定に基づいて、人の生命、身体又は財産に 害を加える恐れがある動物として、政令で定められる動物種のことです。 ワシントン条約附属書Iに記載され、取引は厳しく制限されています。 絶滅危惧種です。 現在、シシオザルの生息数は4000頭を切っています。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |
ズーラシア、円山動物園 等 |