目
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食肉目 |
科
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イヌ科 |
体長
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57〜75cm |
尾長
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11〜15cm |
体高
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(肩高)約30cm |
体重
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5〜7kg |
分布
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パナマからアルゼンチン北部 |
食べ物
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食性は雑食で、哺乳類(アグーチ、カピバラ、パカ、マザマ属など)、鳥類(レアなど)、果実等を食べます。 |
主な特徴
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ヤブイヌ属は化石種が1939年に記載されたが、後に現生する本種が発見されました。 現生のイヌ科では最も原始的な種と考えられています。 湿潤林に生息し、水辺を好みます。 昼間も夜間も活動しますが、狩猟圧の強い地域では夜間に活動します。 穴やアルマジロの古巣などで休みます。 ペアもしくはその幼獣からなる小規模な群れを形成し生活するします。 頻繁に鳴き声を交わしあい、見通しの悪い下生えの中でも連絡を取り合うことで群れを維持していると 考えられています。群れで狩りを行います。 開発による生息地の破壊などにより生息数は減少しています。 ブラジルやペルーでは法的に保護の対象とされています。 準絶滅危惧種です。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |
ズーラシア 等 |