（学名：Thylogale billardierii 英名：Tasmanian Pademelon）
|
【動物図鑑内検索】 |
（写真をクリックで拡大します）
目 | 有袋目 |
科 | カンガルー科 |
体長 | オス：58〜65cm メス：52〜60cm |
尾長 | 35〜48cm |
体高 | |
体重 | オス：6〜12kg メス：4〜10kg |
分布 | オーストラリア南東部、タスマニア島 |
食べ物 | 草、小低木の芽、若葉 |
主な特徴 |
腹部が赤褐色からオレンジ色の体重7kg前後の小型のカンガルーです。 平地の森林や荒地の地上に数頭の群れで生活しています。 茂みに巣を作り、昼は休んで日暮れから夜にかけて活動する夜行性です。 後肢（こうし）が短いのが特徴で、この後肢で地面をたたく習性があります。 子供は6ヶ月間、育児嚢で育ちます。 1990年、円山動物園が繁殖賞を受賞しています。 （繁殖賞は、日本動物園水族館協会が規定している表彰の一つです。協会に加盟する園館で、 飼育動物の繁殖に成功し、かつ、それが日本で最初であったものに与えられます） |
|
この動物が見られる 主な動物園・水族館 （北海道、関東） | 円山動物園 |
（動物図鑑に戻る）（ＴＯＰ・動物写真のホームページへ）
（動物別ギャラリー）
（動物写真のブログ）