（学名：Tapirus terrestris 英名：Brazilian tapir , Lowland tapir , South American tapir）
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目 | ウマ目（奇蹄目） |
科 | バク科 |
体長 | 176〜215cm |
尾長 | |
体高 | 77〜110cm |
体重 | 180〜250kg |
分布 |
アルゼンチン北部、ガイアナ、コロンビア西部、スリナム、パラグアイ、ブラジル、 フランス（仏領ギアナ）、ベネズエラ、ペルー |
食べ物 | 食性は植物食で、草、木の葉、果実、水草 |
主な特徴 |
水辺の森林や湿地に生息しています。 群れは形成せず、単独もしくはペアで生活します。木などに尿を噴き付け縄張りを主張します。 夜行性で、昼間は茂みの中などで休んでいます。水浴びを好み泳ぎは上手く、外敵に襲われると水の中へ 逃げ込みます。潜水も上手く、5分以上水中に潜ることができます。 天敵にはジャガーや ピューマなどが挙げられます。 鼻が上クチビルといっしょに伸びていて、かなり自由に動かすことができます。 子供はウリ坊のように体にしま模様があり、大きくなると消えてしまいます。 生息地では食用にされることもあります。 開発による生息地の破壊や、食用の狩猟などにより生息数は減少しています。 ワシントン条約附属書IIに記載され、取引は厳しく制限されています。 絶滅危惧種（危急種）です。 |
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