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目 | ウマ目 |
科 | ウマ科 |
体長 | |
尾長 | |
体高 | 肩高:160〜170cm |
体重 | 450〜500kg |
分布 | 世界中に広く分布 |
食べ物 | 食性は植物食で、主に草。 |
主な特徴 |
17世紀初頭にイギリスでアラブ馬やハンター(狩猟に用いられたイギリス在来の品種)等から競走用に 品種改良された軽種馬です。現在も、競馬で勝つことのみを目的とし日々交配と淘汰とが繰り返されており、 人が創り出した最高の芸術品とも呼ばれています。 語源は Thorough 【完璧な、徹底的な】 + bred 【育てられた、躾けられた】で血統背景だけではなく、 育つ環境も含めて完璧であることを指します。 ウマの中では一番早く走ることができます。 頭は小さく、四肢は長く、胸や臀部の筋肉は発達しており、速く走ることに向いています。しかし、 ケガをしやすく、物音や閃光に弱いなど、肉体的、精神的に非常にデリケートです。 標準的な毛色は、鹿毛、黒鹿毛、栗毛、芦毛で、他に青鹿毛、青毛、栃栗毛があります。 珍しい毛色としては、白毛、月毛、河原毛、佐目毛、駁毛、粕毛、薄墨毛があります。 日本における生産頭数は1992年の時点では12,874頭(世界第3位)を数えましたが、その後景気低迷 とともに減少し、2011年には7,085頭まで落ち込みました。この内9割程が北海道で生産され、その中でも 日高地方は特に重要です。次に多いのは青森県で、他、九州、茨城県等でも生産されています。 現代の世界中のサラブレッドは父系の血統をたどっていくと、すべて3頭の馬にさかのぼることができます。 この3頭の馬をサラブレッドの三大始祖(三大父祖)といいます。 馬名はバイアリーターク(1680年生)、ゴドルフィンアラビアン(又はゴドルフィンバルブ、推定1724年生)、 ダーレーアラビアン(1700年生)です。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (北海道、関東) |