（学名：Bos grunniens 英名：Yak）
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目 | ウシ目（偶蹄目） |
科 | ウシ科 |
体長 |
オス：280〜325cm メス：200〜220cm （角長）最大92cm |
尾長 | オス：80〜100cm メス：60〜75cm |
体高 | （肩高）オス：170〜200cm メス：150〜160cm |
体重 | オス：800〜1,000kg メス：325〜360kg |
分布 | インド北西部、中華人民共和国（甘粛省、チベット自治区）、パキスタン北東部 |
食べ物 | 食性は植物食で、草、地衣類等 |
主な特徴 |
標高4,000〜6,000mにある草原、ツンドラ、岩場などに生息します。 8〜9月は万年雪がある場所に移動し、冬季になると標高の低い場所にある水場へ移動します。 高地に適応しており、体表は蹄の辺りまで達する黒く長い毛に覆われています。 換毛はしないため暑さには弱いです。肩は瘤状に隆起します。 四肢は短く頑丈です。 2,000年も前から家畜化されています。 鳴き声は低いうなり声で、家畜のヤクは「ブウブウ」と鳴きますが、野生のヤクはほとんど鳴きません。 寿命は約25年です。 野生個体は食用の乱獲などにより生息数は激減しています。 中華人民共和国では法的に保護の対象とされています。 （中国国家一級重点保護野生動物） ワシントン条約附属書Iに掲載され、取引は厳しく制限されています。 絶滅危惧種（危急種）です。 |
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