アメリカザリガニ


(別名:エビガニ、マッカチン)

(学名:Procambarus(Scapulicambarus) clarkii   英名:Red swamp crawfish)



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アメリカザリガニ それ以上近づいたら・・・
オレ様は怒ってるんだぞ〜!(><)! アメリカザリガニの赤ちゃん
エビ目(十脚目)
アメリカザリガニ科
体長
8〜12cm
尾長

体高

体重

分布
北アメリカ原産。
日本では北海道を除く本州各地に移入しています。
食べ物
食性は雑食で、生きている小魚やカエルなどの他、それらの死骸や植物を食べます。
主な特徴
泥底のある田んぼや池、小川などで普通に見られる淡水に生息するエビです。
北アメリカ原産ですが、ウシガエルのエサとして1925年頃に日本に初めて持ち込まれました。
日本固有種のニホンザリガニは綺麗な水が無いと生きられませんが、アメリカザリガニは水が
あまり綺麗でなくても大丈夫です。

歩いて前進するのはあまり速くありませんが、腹を勢いよく曲げて、一気に後ろに移動すること
が出来ます。敵から逃げる際は、もっぱらこの方法を使います。
敵に捕まると、ハサミや足を切り離して逃げます。このハサミや足は、しばらくすると新しいのが
生えて来ます。
眼は左右2つに見えますが、沢山の眼が集まった複眼です。
足は5対(10本)あり、前の方の足はハサミになっています。残りの4対(8本)の足で歩きます。
冬の間は、泥に掘った穴に潜って冬眠します。
触覚の付け根に尿を出す穴があります。

アメリカザリガニは要注意外来生物です。
水草や水生昆虫などへの影響が心配されていますが、既に各地に移入されており、これ以上
分布を広げないことが重要です。

ペットとして人気がありますが、外へ放さないようにしましょう。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
井の頭公園 等




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