ミナミジサイチョウ

(南地犀鳥)


(学名:Bucorvus cafer  英名:Southern Ground-hornbill)



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ミナミジサイチョウ(南地犀鳥) ミナミジサイチョウ(南地犀鳥)
サイチョウ目
サイチョウ科
体長 90〜120cm  (翼開長)180〜200cm
尾長
体高
体重 2〜6kg
分布 ケニア〜南アフリカ東部、モザンピーク〜アンゴラに分布。
食べ物 食性は動物食で、主にノウサギやジリス、大型のカメやヘビ等を食べます。
カメは甲羅を割って食べます。
主な特徴 草原、林、サバンナ等に生息しています。
地上性の肉食のサイチョウで、「草原の掃除屋」という異名を持ちます。
クチバシはサイの角のように長く硬く発達し、喉袋と目の周りだけが鮮やかに赤く、睫毛が長い
のが特徴で、他はほぼ全身真っ黒です。

夜は天敵に狙われないよう、木の上で寝ます。
アカシアなど木の上に巣を作り、メスは大人になると出て行きますが、オスはメスより平均4〜6年
ほど親元に残り、自分より後から生まれたヒナがいると、親と同様にエサをヒナへ運びます。
メスはヒナがいるときは早朝を除いてほとんど巣から離れません。
寿命は約50年です。

ワシントン条約附属書Uに記載され、取引は厳しく制限されています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道・関東)
上野動物園 等




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