目 | スズメ目 |
科 | ホオジロ科 |
体長 | 15〜16cm |
尾長 | |
体高 | |
体重 | |
分布 | 夏季に中華人民共和国や朝鮮半島、ウスリーなどで繁殖し、冬季には中華人民共和国南部や 日本、台湾へ南下し越冬します。 日本では冬鳥として全国に渡来し、西日本で比較的多く、北海道や東日本では少ないです。 |
食べ物 | 食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、昆虫などを食べます。 |
主な特徴 | 低地や低山帯の樹林、林縁などの藪の多いところで見られます。 冬季には小規模な群れを形成し、危険を感じると地表から飛翔し樹上へ逃げます。 和名のミヤマは山奥ではなく「遠隔地」を指し、以前は朝鮮半島での繁殖は確認されていたもの の、日本での繁殖が確認されていなかった事に由来します。 ホオジロの名前が付いていますが頬(ホオ)に白い部分は無く、オスの頭部には鮮やかな黄色が あり、胸に三角巾があります。 メスは顔の黄色がオスより薄く、胸の三角巾もありません。 チッ、チッと小声で鳴きます。 草の根元にコケや獣毛を組み合わせた皿状の巣を作り、ロシアでは5〜6月に4〜5個の卵を産み ます。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (北海道・関東) |