ロウバシガン

(蝋嘴雁)



(学名:Cereopsis novaehollandiae  英名:Cape Barren Goose)



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ロウバシガン(蝋嘴雁) ロウバシガン(蝋嘴雁)
カモ目
カモ科
体長 75〜110cm  (翼開長)150〜200cm
尾長
体高
体重 3〜6.5kg
分布 オーストラリア南部、タスマニアに分布。
食べ物 食性は植物食で、草やその種子を食べ、イネ科の植物を好んで食べます。
主な特徴 海岸近くの草原で、ペアか数羽の群れでくらしています。
カモ科の鳥ですが、水に入ることはほとんどなく、水かきも小さいです。
主に陸上での生活に適応しています。
クチバシの基部に黄緑色の蝋(ロウ)のような裸出部があり、これが名前の由来に
なっています。

>全身がほぼ灰色で、クチバシは緑がかった黄色、脚は薄い赤色をしています。

4〜10月に繁殖を行ないます。巣は地面を掘って窪地にし、クリーム白色の卵を約
4個産みます。メスのみが約36日間抱卵して孵化し、ヒナは約2ヶ月半で巣立ちしま
す。

ロウバシガンは大変気性の荒い面をもっており、同族のガンはおろかヒトやウシに
まで攻撃をしかける事があります。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道・関東)
埼玉こども動物自然公園、ズーラシア、円山動物園 等




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