目
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スズメ目 |
科
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シジュウカラ科 |
体長
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約14cm |
尾長
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体高
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体重
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分布
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ユーラシア(北緯60度以南)、アフリカ北部 日本では、小笠原諸島を除く全国に留鳥として生息しています。 |
食べ物
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食性は雑食で、昆虫やクモを主食とし、木の実や植物の種子なども食べます。 |
主な特徴
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平地から低山地の森林に生息する、全国で普通に見られる身近な鳥です。 河畔林、防風林、市街地の公園や緑地など様々なタイプの森林に生息しています。 冬季には草原や原野で見られることもあります。 非繁殖期には、他のカラ類やコゲラ、ゴジュウカラ、エナガなどと共に混群を作ることもあります。 樹洞やキツツキの古巣に営巣するほか、巣箱を使ったり、庭の植木鉢や郵便受けの中に巣を作 ることもあります。 シジュウカラには胸から腹にかけてネクタイ状の黒い線があります。オスはこの線が太いほど力 を持っています。メスの線は細いです。 ハシブトガラやコガラ、ヒガラなどとよく似ていますが、胸にネクタイがあるのはシジュウカラだけ なので、容易に区別が付きます。 蟻浴(ぎよく)といってアリを摘まんで羽に擦り付けたり、アリの群れの上に伏せて羽にアリを絡ま せる行動をとります。アリの蟻酸(ぎさん)でハジラミを退治するらしいのですが、本当のことはま だよく分かっていません。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |