目
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エビ目 |
科
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イセエビ科 |
体長
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約40cm |
尾長
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体高
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体重
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分布
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小笠原諸島及び伊豆諸島の一部だけに分布(小笠原固有種) |
食べ物
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食性は肉食性で、貝類やウニなど色々な小動物を主に捕食しますが、海藻を食べることもあります。 |
主な特徴
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小笠原諸島及び伊豆諸島の一部だけに分布する大型のイセエビの一種で、食用として利用されています。 高級食材です。 まれに本州の紀伊半島などで見つかることもあります。 アカイセエビは太平洋からインド洋に広く分布するカノコイセエビの亜種と考えられていました。 2005年に三重大学の研究チームにより新種であるという論文が専門誌に掲載され、新種であることが認め られました。 カノコイセエビとは第一触角(頭の前方に伸びる短い一対のひげ)に白い帯がないことと、第二腹節背面の 溝が側部の溝と連続していないことなど違いがあることで見分けられます。 小笠原固有種なので数が少なく、漁期が年間2週間に限定し保護しています。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |
しながわ水族館 |