バンドウイルカ

(坂東海豚)

(別名:ハンドウイルカ(半道海豚))


(学名:Tursiops truncatus  英名:Bottlenose Dolphin)



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バンドウイルカ 気持ちいいな〜
プカプカ・・・ ちゃんと撮ってね〜!
エ、エサだ〜!(><)!
クジラ目(鯨目)
マイルカ科
体長
2〜4m (生まれたばかりの赤ちゃんは約1m)
尾長

体高

体重
150〜650kg (生まれたばかりの赤ちゃんは15〜30kg)
分布
世界中の熱帯〜温帯の陸近くの海に生息。
日本の周辺海域でもよく見られます。
食べ物
食性は動物食で、魚類、イカ、タコ、オキアミなどを主に食べ、カニなどの甲殻類も食べます。
主な特徴
水族館などではもっともポピュラーなイルカで、人によく馴れます。
イルカと呼ばれる仲間では大型の種類に属します。
体色は濃いグレーで腹部がやや白いですが、生息する地域により差があります。

群れで暮らし、協力し合って狩りや子育てを行います。そのため仲間どうしのコミュニケーションが活発
に行われ、「ピーピー」、「ニャア」といったような音を出して、仲間同士で連絡をとりあいます。
これをエコーロケーションといいます。
エコーロケーションとは1000〜20万Hzの断続音(人の耳にはカチッ、
カチッと聞こえるクリック音)をメロン(頭部にある音を集めて発射する器官)から発射します。そして反射
してきた音は、下あごの骨を通って耳に達します。このように超音波で物を見ることを
エコーロケーション
といい、エサを探したり仲間とコミュニケーションをとったりするのに使われます。
そのほか、接触によるコミュニケーションも行われるようです。

本来の和名は「ハンドウイルカ(半道海豚)」というのが正式なのですが、1957年、鯨類学者の西脇昌治
博士が「バンドウイルカ(坂東海豚)」と提唱したのが発端となり、現在では「バンドウイルカ」という呼び名
が一般化しています。

寿命は約40年ほどと言われています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
小樽水族館、登別マリンパークニクス、八景島シーパラダイス、しながわ水族館、油壺マリンパーク 等




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