目
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十脚目(エビ目) |
科
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モエビ科 |
体長
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約20mm |
尾長
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体高
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体重
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分布
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伊豆半島〜西部太平洋〜インド洋東部太平洋〜大西洋 |
食べ物
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主な特徴
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浅海のサンゴ礁に生息している小型のエビです。 和名通りハタゴイソギンチャクなど大型イソギンチャク類の周囲で共生しますが、キクメイシ、クサビライシ などサンゴの周辺にも多いです。これらの触手には刺胞があるため、天敵から身を守ることができます。 オスとメスがつがいで棲んでいることが多く、危険を感じるとイソギンチャクの中に隠れて、しばらくは出て 来ません。 体色は不透明の濃褐色の地に大きな円形の白斑が点在する独特のもので、類似種との判別は容易です。 生体は頭胸甲と尾を上方に反らした体勢で行動するため、日本のダイバーなどの間では「しゃちほこ」などに 例えられています。 また、尾を振り回す姿から、「セクシーシュリンプ」とも呼ばれています。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |
油壺マリンパーク |