目
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十脚目(エビ目) |
科
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キンチャクガニ科 又は オウギガニ科 |
体長
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8〜15mm |
尾長
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体高
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体重
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分布
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伊豆大島以南〜西部太平洋〜インド洋 |
食べ物
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プランクトン等 |
主な特徴
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石の下やサンゴの下などに隠れ住んでいます。 手にカニハサミイソギンチャクを持つその姿形から、「ポンポンクラブ」と言うトレーディングネームを 有しています。 このイソギンチャクには毒があり、身の危険を察知すると振り回して身を守ります。 カニハサミイソギンチャクは、せいぜい直径2mm程度ですが、その生態は謎だらけです。 キンチャクガニが手に持っているところしか発見されておらず、単独では発見されていません。 キンチャクガニが餌を摂る時は、カニハサミイソギンチャクを手から離すのですが、その際、 イソギンチャクを無くしてしまう個体もいるらしく、片手にしか持っていないキンチャクガニも多いです。 色彩的には全体的に桃色を帯びた白色で、甲には黒いラインで囲まれた赤い模様が入り、 ステンドグラスを連想させます。 「海のチアリーダー」と呼ばれ人気があります。 夜行性です。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (北海道、関東) |
油壺マリンパーク |