シロボシアカモエビ

(白星赤藻海老)


(別名:ホワイトソックス)


(学名:Lysmata debelius  英名:Scarlet cleaner shrimp / White-socks shrimp)



【動物図鑑内検索】


(写真をクリックで拡大します)
シロボシアカモエビ(ホワイトソックス) シロボシアカモエビ(ホワイトソックス)
シロボシアカモエビ(白星赤藻海老) シロボシアカモエビ(白星赤藻海老)
十脚目(エビ目)
モエビ科
体長
約5cm
尾長

体高

体重

分布
西部太平洋、インド洋
食べ物
主に、他の魚類や軟体動物類などに付いた寄生虫などを捕食します。
主な特徴
サンゴ礁域に生息するモエビの仲間です。
水深20m前後のサンゴ礁斜面、水路斜面にある岩礁の岩穴や岩棚に生息しています。
体色は鮮やかな赤色で、胸甲には数個の白色点があります。

鮮やかな赤い体によく映える白い脚を持つことから、「ホワイトソックス」の名でペットショップなどでは流通
しています。スリランカから輸入される個体は体の赤みが強く、人気が高いです。
丈夫で飼育しやすいのですが、脱皮時に他の生物に襲われることがあるので注意が必要です。
また、薬の使用は厳禁で、エビ類の場合マリンアクアリウムに導入する際は、必ず水合わせを行う必要が
あります。

クリーナーシュリンプ(他の魚の寄生虫などを食べるエビ)で、ウツボやハタ等の大型魚の体表を掃除
します。
スキューバダイビングや水族館での観察対象としても人気があります。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
しながわ水族館、八景島シーパラダイス、サンシャイン国際水族館、新江ノ島水族館、油壺マリンパーク、
エプソンアクアスタジアム 等



動物図鑑(どうぶつずかん)TOPへ戻る(動 物図鑑TOPへ戻る)
TOP・動物写真のホームページへ
動物別ギャラリー
動物写真のブログ