トゲシャコ

(刺蝦蛄)


(別名:ガザエビ、シャク、シャクナギ)


(学名:Harpiosquilla harpax



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トゲシャコ(ガザエビ、シャク、シャクナギ)
口脚目
トゲシャコ科
体長
最大30cm
尾長

体高

体重

分布
インド〜西太平洋に広く分布。
日本では相模湾以南に分布しています。
食べ物
食性は動物食で、エビ、小魚等を食べます。
主な特徴
水深90m以浅の砂泥底域に生息しています。
海底の砂泥に潜り込んでいます。
シャコの仲間はエビに似ていますが、分類上は同じ甲殻類ながら口脚目に属します。
このトゲシャコは比較的大きくなり、最大体長30cmにもなる大型のシャコです。

捕脚は細長く、指節には8本の鋭いトゲが並んでいます。
体色は黄褐色。尾節に1対の眼状紋があります。

和歌山県雑賀崎では「かまきり」、徳島県徳島市では「水しゃこ(みずしゃこ)」、「ばかしゃこ」
などと呼ばれています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
油壺マリンパーク



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