オウサマペンギンの骨格

(別名:キングペンギン)

(学名:Aptenodytes patagonicus   英名:King Penguin)




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オウサマペンギン(キングペンギン)の骨格
ペンギン目
ペンギン科
体長
85〜95cm
尾長

体高

体重
10〜16kg
分布
亜南極圏の島、南米南部沿岸
食べ物
魚、イカ、オキアミ
主な特徴
南極をとりまく亜南極圏の島々にすみます。
巣を作らずに、足の上に卵を乗せて温めます。
エサを捕らえ易いよう、細長いクチバシをしています。
約250mくらいの深さまで、時間も20分近く潜っていることが出来ます。

繁殖地は南大西洋とインド洋の、南緯45度から55度にかけて位置する亜南極の島嶼に
点在します。

南極大陸では繁殖していません。

ペンギンの中では、コウテイペンギン(エンペラーペンギン)に次ぐ大きさなのですが
19世紀まではこの種が最大のペンギンとされており、名も"King"(王)が冠されたが、
19世紀に南極大陸において、さらに大きなコウテイペンギンが発見され、
名に"Emperor"(皇帝)が当てられたという経緯があります。

オオサマペンギン、王ペンギン、王ペングインなどの別名がありますが、これらの記述は
やや古い
図鑑に見られます。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
上野動物園、千葉市動物公園、鴨川シーワールド、八景島シーパラダイス、
エプソン品川アクアスタジアム、登別マリンパークニクス、旭山動物園 等



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