目 | ワニ目 |
科 | ガビアル科 |
体長 | 4〜6m |
尾長 | |
体高 | |
体重 | |
分布 | ネパール、インド、パキスタン |
食べ物 | 食性は動物食で、主に魚類を食べ、哺乳類、鳥、卵等も食べます。 |
主な特徴 |
ガンジス川、インダス川などの淡水域に生息しています。 口先が細長いワニです。 水棲傾向が強く、産卵や日光浴以外で陸に上がることは少なく、大型個体は陸上でうまく活動 することができません。 大人のオスには鼻先にコブがあることが特徴です。 3〜4月に川岸や中州の砂地に穴を掘り、1回に28〜50個の卵を産みます。卵は12〜13週間で 孵化し、生後8〜12年で性成熟します。 アリゲーター科やクロコダイル科とは形態的に異なり、ただ1種で独立の科に分類されます。 開発による生息地の破壊、漁業による混獲、食用や皮目的の乱獲などにより生息数は激減して います。 ワシントン条約附属書Iに記載され、取引は厳しく制限されています。 絶滅危惧(CR)(絶滅寸前)です。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (関東) | 上野動物園、野毛山動物園 等 |