エゾシロチョウ
(蝦夷白蝶)

(学名:Pieris brassicae  英名:black‐veined white)



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エゾシロチョウ(蝦夷白蝶) エゾシロチョウ(蝦夷白蝶)
チョウ目(鱗翅目)
シロチョウ科
体長
開張:64〜68mm
尾長

体高

体重

分布
北海道、サハリン、朝鮮半島北部、中国北部、ヨーロッパ
食べ物
成虫:花の蜜
幼虫:サクラ類、ナシ、ボケ等の葉
主な特徴
平地〜山地に生息し、市街地でも普通に見られ、
日本では北海道のみに分布しています。
エゾシロチョウは北海道全体に生息しており、スジグロシロチョウや本州中部地方に生息する
ミヤマシロチョウとよく似ています。
ミヤマシロチョウは絶滅の危機にさらされていますがエゾシロチョウは北海道に広く分布しています。
幼虫はリンゴの害虫として農家などでは嫌われています。
モンシロチョウと間違う人も多いですが、モンシロチョウより一回り大きいです。

ヨーロッパから北海道まで分布する鱗翅目シロチョウ科の昆虫で,北海道産の亜種は
最も大きいです。
イギリスでは1926年ごろ絶滅しています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)


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