エゾユキウサギ

(蝦夷雪兎)

(旧:エゾノウサギ(蝦夷野兎))

(学名:Lepus timidus ainu  英名:Mountain hare)




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エゾユキウサギ(蝦夷雪兎) ここはウサギの世界よ。出て行って・・・
あ〜、食った食った・・・

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ウサギ目
ウサギ科
体長
50〜58cm  (耳長)7〜8cm
尾長
5〜8cm
体高

体重
2.5〜4.1kg
分布
アジア、ヨーロッパ北部
日本では北海道に生息しています。
食べ物
食性は植物食で、夏は主に草、冬は木の葉や根、樹皮、雪に埋もれた草を掘って食べます。
主な特徴
ノウサギに似ていますが、やや大型で、日本の野生種のウサギでは最大です。
平地の草原や開けた林から低山帯等に単独ですみ、主に夜行性です。
夏毛は灰褐色で、冬毛は耳の先を除いて白くなります。
ペットのウサギに比べて手足が長く、毛の生えた大きな足は、雪の上を歩くのに役立ちます。

本州以南に生息するノウサギとは別種で、ユキウサギの亜種です。


出産は地面のくぼみで行い、1度に1〜6頭ほど産みます。妊娠期間は約50日です。
「キーキー」「クィークィー」「チッチッ」と鳴きます。

寿命は1〜4年です。

この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道・関東)
円山動物園、ズーラシア、多摩動物公園 等




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