セスジキノボリカンガルー

(背筋木登カンガルー)


(学名:Dendrolagus goodfellowi  英名:Goodfellow's tree-kangaroo)



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セスジキノボリカンガルー セスジキノボリカンガルー
有袋目
カンガルー科
体長
55〜77cm
尾長
70〜85cm
体高

体重
6.7〜9.1kg
分布
インドネシア、パプアニューギニア(ニューギニア島東部)
食べ物
食性は植物食で、草や果物、木の根を食べます。
主な特徴
木の上で生活するカンガルーです。
背中をよく見ると、真中につむじがあります。
キノボリカンガルーは頭を後ろ足の間に入れて丸くなり、
背中のつむじを1番高い位置に置いて休みます。
すると毛並みが全て地面の方へ向かい、雨に濡れても雨のしずくが
下へしたたり落ち、地肌を濡らさずにすむのです。
雨の多い熱帯林に生息しているので、このつむじは大変役に立って
いるようです。

開発や採掘による生息地の破壊、食用の狩猟などにより生息数は減少しています。
絶滅危惧種です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
ズーラシア




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