目
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エビ目(十脚目) |
科
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サワガニ科 |
体長
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甲幅(甲羅の幅)約3cm |
尾長
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体高
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体重
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分布
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日本固有種。 青森県〜九州、甑島列島、大隅諸島に分布。 |
食べ物
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食性は雑食で、藻類や水生昆虫、陸生昆虫類、カタツムリ、ミミズや、それらの死骸など 何でも食べます。 |
主な特徴
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日本に生息する唯一の純淡水産のカニで、山間の渓流などの冷水域に生息しています。 平地の田んぼのような水温が高くなる場所は苦手です。また、大きな川にもいません。 一度に30〜70個ほどの卵しか産みませんが、粒が3mmと大きく、孵化する時には仔ガニ の姿になって出て来ます。孵化しても、しばらくは母ガニの腹に付いたままで育ちます。 生息地によって色彩に変異があり、甲の色が赤褐色や淡青白色の個体も見られます。 冬は地面に穴を掘って冬眠します。 食べることもできますが、寄生虫(肺吸虫)がいる場合があるので、生食は危険です。 ペットとしても人気があります。 |
この動物が見られる
主な動物園・水族館 (関東) |
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