アオメキバタン
(青目黄巴旦)

(学名:Cacatua galerita  英名:Sulphur-crested cockatoo , Triton Cockatoo)



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アオメキバタン(青目黄巴旦) アオメキバタン(青目黄巴旦)
オウム目
オウム科
体長
(全長)約45cm (翼長)約35cm
尾長

体高

体重
約600g
分布
ニューギニア
食べ物
食性は雑食で、種子や花、若芽、昆虫類等。
主な特徴
開けた林や農耕地、牧場などに生息しているオウム目オウム科の大型の鳥です。
小さな群れを作って生活していますが、時には数百羽の群れを作ることもあります。
地元ではペットとして飼われることも多いです。
体毛色や羽色など全身が白で、黄色い冠毛が頭の上に丁髷のように乗っています。
目が青いのが名前の由来です。「黄巴旦(キバタン)」とは、白色で冠羽が黄色のオウムのことです。
非常に大きな声で鳴きます。

知能が高く好奇心が旺盛で、簡単な言葉なら喋ります。果実や穀物、木を齧ることから害鳥とみなされる
こともあります。
非常に長命で,野生では20年〜40年程度ですが、飼育下では50年以上生きることもあります。

ワシントン条約附属書Uに記載され、取引は厳しく制限されています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)
上野動物園

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