目 | オウム目 |
科 | インコ科 |
体長 | 90〜95cm (翼開長)約125cm |
尾長 | |
体高 | |
体重 | 1.2〜1.7kg |
分布 | 東パナマ、南アメリカ |
食べ物 | 食性は雑食で、果物、種子、小型の昆虫などを食べます。 |
主な特徴 |
コンゴウインコの仲間ではスミレコンゴウインコに次いで大きい鳥です。 南アメリカ北部の森林に広く分布しています。 現地では群れで生活しています。番(つがい)は相手が死ぬまで連れ添います。 遠くまで響く大きな叫び声のような鳴き声で仲間とのコミュニケーションをはかります。 コンゴウインコに非常によく似ていますが、ベニコンゴウインコには顔の白い部分に短い羽による 赤い点線模様があるのに対し、コンゴウインコの顔には模様が無いことにより区別できます。 体色は、美しい深紅色をしており、翼は赤・緑・青の羽色が特徴です。 椰子の実やクルミでも割ることができる強いクチバシを持っています。 寿命は飼育下で50〜60年と非常に長寿です。80年以上生きた個体も確認されています。 他の種類のコンゴウインコ同様に、居住環境の破壊とペット取引のための違法な捕獲により著しい 個体数の減少が近年続いています。 ワシントン条約附属書Uに記載され、取引は制限されています。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (関東) | 多摩動物公園、羽村市動物園、千葉市動物公園 等 |