エゾムシクイ

(蝦夷虫食)


(学名:Phylloscopus borealoides  英名:Sakhalin leaf-warbler / Eastern Pale-legged Leaf Warbler)



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エゾムシクイ(蝦夷虫食) エゾムシクイ(蝦夷虫食)
エゾムシクイ(蝦夷虫食) エゾムシクイ(蝦夷虫食)
スズメ目
ウグイス科
体長 11〜12cm
尾長
体高
体重 8〜13g
分布 シベリア東部、中国東北部、サハリン、東南アジアに分布。
日本には夏季に繁殖のために北海道や本州、四国に飛来する
夏鳥です
食べ物 食性は動物食で、昆虫類、クモ等を食べます。
樹上を移動しながら飛びついて
獲物を捕らえます。
主な特徴 急な傾斜があり崖が多い亜高山帯のブナ林やよく茂った広葉樹と針葉樹の混合林等に生息
します。
繁殖期以外は単独でいることが多いです。
センダイムシクイやメボソムシクイによく似ていますが、他のムシクイ類に比べると褐色みが強
いです。雌雄同色です。
やや金属的な声でヒーツーキーと鳴きます。地鳴きはピッピッです。

日本では洞窟の壁面にある窪み等に球状の巣を作り、6〜7月に4〜6個の卵を産みます。
メスのみが抱卵し、抱卵期間は約14日、ヒナは孵化してから約15日で巣立ちます。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道・関東)





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