目 | スズメ目 |
科 | シジュウカラ科 |
体長 | 10〜13cm |
尾長 | |
体高 | |
体重 | |
分布 |
ユーラシア大陸、アルジェリア、イギリス、チュニジア、日本、モロッコ 日本では北海道、本州、四国、九州に周年生息する留鳥です。 |
食べ物 |
食性は雑食で、昆虫、クモ、果実、種子などを食べます。樹上で採食していることが多いです。 木の隙間に貯食する習性があります。ヒナにはチョウ類の幼虫、クモ類を与えます。 |
主な特徴 |
主に針葉樹林に生息します。冬季になると標高の低い場所へ移動します。 秋季や冬季は群れを形成して生活し、シジュウカラなどの他のカラ類と混群を作ることもあります。 シジュウカラの仲間としては日本で最小です。シジュウカラによく似ていますが、胸にネクタイ模様が 無いことで区別できます。ヒガラの場合はネクタイというよりも蝶ネクタイです。 過眼線から頭上と喉は光沢のある黒色で、冠羽があります。首の後ろと頬は白く、上面は灰青色、 下面は白っぽく脇は灰色味があります。尾は短いです。 雌雄同色です。 「ツピッ ツピッ ツピッ」又は、「チペ チペ チペ」 と早口で繰り返し、さえずります。 樹洞やキツツキの古巣の中にコケ類や獣毛、羽毛を敷いた巣に、日本では5〜7月に5〜8個の卵を 産みます。メスのみが抱卵し、抱卵期間は14〜18日、ヒナは孵化してから16〜18日で巣立ちし、巣立 ちしてから約2週間で独立します。 巣箱もよく利用します。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (関東) |