コンゴクジャク

(学名:Afropavo congensis  英名:Congo Peafowl)



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コンゴクジャク
キジ目
キジ科
体長
オス:60~70cm  メス:60~63cm
尾長

体高

体重
1~1.5kg
分布
コンゴ共和国、コンゴ民主共和国
食べ物
食性は雑食で、果実、種子、昆虫などを食べます。
主な特徴
熱帯雨林の標高100~1,200mにあるやや乾いた原生林に生息しています。
日中は主に地上で生活し、夜間は樹上で眠ります。果実、種子をはじめとした様々な植物、昆虫などを
食べています。

オスは白くて長い冠羽を持ち、裸出した喉の皮膚は赤色、胸から下面にかけては濃紫色の羽毛に覆われ、
上面は深緑色で、尾羽の先端部と中雨覆の先端部には青い金属光沢があります。他のクジャクやセイラン、
コクジャク類に見られるような長くて立派な羽や、綺麗な目玉模様などはありません。メスにもオスほど長くは
ありませんが茶色の冠羽があり、喉は赤色、胸から下面にかけては茶色の羽毛に覆われ、背は光沢のある
緑色をしています。

一夫一妻の番(つがい)を形成し、周年繁殖しています。
大木の根元などに、平均で2~3個、最大で6つの卵を産みます。抱卵はメスのみが行い、26~28日で孵化
します。

原住民の装飾品に用いられていた羽毛の発見やインドクジャクの若鳥とされていた標本から調査が
始まり、1935年に発見された比較的新しい種です。それまでクジャクの仲間はアジアだけに分布し、
アフリカには生息しないと信じられていました。
現地では早くから法律による保護措置がとられ、現在でも捕獲には特別な許可が必要な希少動物です。
1949年に初めて生体がアメリカ合衆国に輸出され、ブロンクス動物園に送られました。アントワープ動物
園やロッテルダム動物園では飼育下繁殖例があります。現在世界中でおよそ100羽が飼育されています。
日本で飼育されているのは横浜市繁殖センターとよこはま動物園(ズーラシア)のみです。

開発による生息地の破壊、剥製用や食用の狩猟などにより生息数は減少しています。
絶滅危惧種(危急種)です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)
ズーラシア

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