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目 | スズメ目 |
科 | ホオジロ科 |
体長 | 13〜18cm |
尾長 | |
体高 | |
体重 | |
分布 |
アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸、中近東。 日本(北日本(夏鳥)、南日本(冬鳥))。 |
食べ物 |
食性は雑食で、種子、昆虫類等を食べます。アシ等の茎に縦に止まり、葉の鞘を剥がし中にいる昆虫類 を捕食します。また地上を跳ね歩きながら餌を採食することもあります。 |
主な特徴 |
河川や湖沼周辺の草原や湿原等に生息します。 秋季や冬季は小規模な群れを形成し生活します。 夏季はユーラシア大陸の中から高緯度地域で繁殖し、冬季はアフリカ大陸北部やユーラシア大陸南部へ 南下し越冬します。日本では夏季に北海道と東北地方で繁殖し、冬季に本州以南に南下し越冬します。 翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入ります。 オスの夏羽は、頭と喉が黒く、その間のアゴの線が白いです。首、胸、腹は白、背面は赤褐色に黒の点が あります。メスとオスの冬羽には、薄い茶色のまゆがあります。 繁殖形態は卵生で、繁殖期には番(つがい)で生活し縄張りを形成しますが、巣は比較的集中して作られ コロニー状になることも多いです。草の根元等に枯草等を組み合わせたお椀状の巣を作り、5〜7月に1回に 4〜5個の卵を産みます。オスメス交代で抱卵します。ヒナは13〜14日で孵化し、さらに2週間で巣立ちます。 オスは低木の上などでさえずります。 地鳴きはチッチッ。夏にはチュリージュリーチュリージュリーと鳴き、チョイチョイジュリンなどとも鳴きます。 オスは地上で翼と尾羽を開き、腰の白い羽毛を逆立てて求愛ディスプレイをします。 |
この動物が見られる 主な動物園・水族館 (北海道、関東) |