テンジクバタン
(天竺巴旦)

(学名:Cacatua tenuirostris  英名:Long-billed Corella)



【動物図鑑内検索】


(写真をクリックで拡大します)
テンジクバタン(天竺巴旦) テンジクバタン(天竺巴旦)
オウム目
オウム科
体長
37〜42cm
尾長

体高

体重
450〜620g
分布
オーストラリア(ニューサウスウェールズ南部、ビクトリア中南部)
食べ物
食性は雑食で、地上性の植物であるネギの仲間、樹上の木の実や枝穴にすむ昆虫等。
主な特徴
オーストラリア原産のバタンインコです。
集団で生活し、木の実や根を掘るために非常に大きなクチバシを持っています。
丈夫で寒さ暑さにも強く、言葉を覚える事が出来、長い寿命を持っています。
飼育下で85年の記録があるほどです。
特徴は、真っ白い身体にカラフルなピンク色の額と胸にラインがあり、他のオウムとの区別は容易です。

平均産卵数は2〜4個で、オスメス交代で約25日間抱卵します。

頭が良く、ユニークな性格で人にもよく馴れますが、鳴声の大きさが玉に瑕です。

ワシントン条約付属書IIに記載され、国際取引は制限されています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東・北海道)


動物図鑑(どうぶつずかん)TOPへ戻る(動物図鑑に戻る)
TOP・動物写真のホームページ
動物別ギャラリー
動物写真のブログ